★登山再開のための基準の手がかり案 歩くエコツアー
こんにちは、
楽しく歩くエコツアーデザイナーで
公益社団法人日本山岳ガイド協会認定登山ガイド ステージ?
の有吉寿樹です。
新型コロナウイルス感染被害が深刻な
アメリカ東部ニューヨーク州のクオモ知事が、
経済活動再開を巡る判断で
客観的データを重視する姿勢を鮮明にしていること
を知りました。
日本の行政が、医療資源と経済復旧に対してもたもたしている印象なら、
ご参加の皆様が安心できて、
かつ医療資源への負荷も少ないと考えられる、
独自の登山再開基準も提案してかなければ
とも考えるようになってきました。
基準には客観的で具体的なデータが必要です。
2011年の福島第一原発事故の避難の時でもそうでした。
このリンク先のデータが、ひとつの判断材料として使えるのではないかと考えられます。
新型コロナウイルス感染症の患者数や、感染者用の病床数などを都道府県ごとに表示した「新型コロナウイルス対策ダッシュボード」
これだけでは全然足りません、
特に1人の感染者が平均何人にうつすかを示す指標
「実効再生産数」の毎日更新データがほしいですね。