★双眼鏡スワロフスキーCL Pocket8X25のメリットとデメリット
自然を歩くなどアウトドアの充実度を上げるマストアイテムのひとつに双眼鏡があります。
いろいろ双眼鏡の種類がありますが、お気に入りはスワロフスキーオプティックシリーズ
目次
スワロフスキー双眼鏡をお薦めする最大の理由
- 太陽光線が弱い時(濃い曇り、明け方、夕方)に威力を発揮するレンズ。肉眼で見ているより、明るく見えます。
- 最短合焦は、驚異の2.5mのため、美術鑑賞、植物・昆虫観察でも、近くからはっきり見えます。
- 暗い環境でも、近くで、肉眼より明るく見えるので、インドア活動(美術鑑賞、博物館鑑賞、コンサートなど)でも楽しめる。
- 防水仕様なので、雨天でも使える。
- 修理代は、部品代のみで受け付けてくれます。
- 以上のことから、一生ものの遊び道具であり、コスト対メリット効果バツグン。
スワロフスキーのポケット双眼鏡の重さは、レインウェア上下合わせての重さぐらい
スワロフスキー双眼鏡CL Pocket8X25 Elegantは重さ約350g。
350gといったら、アウトドアに欠かせないレインウェア上下合わせての重さぐらいと例えれば、軽さのイメージがしやすいでしょうか。
ただ両手で持って目元に持ってくると、本当に軽さが際立ち、紙でできた双眼鏡を持っているような軽さです。
軽すぎるのがデメリット?
野外で使って、肩とか首とかにかけていると、軽すぎて、何もかけていない感覚になります。
おかげで無意識にどこかに置き忘れていたのではないかという錯覚に陥るほどです。
レンズ幅が広い他の高性能双眼鏡と現場で比較してみました
試しに夜空の淡い存在である、三日月を使って、比較鑑賞してみました。
比較は同じスワロフスキーの本格双眼鏡EL10倍X42mm。
驚いたことに、明るさと見え方に遜色なかったので、CL Pocket8X25 Elegantの性能に驚いて楽しめました。
コンサート、演劇、スポーツ観戦などで、最前列を頑張って確保しなくても、この双眼鏡ひとつあれば、ハイビジョン感覚で十分楽しめます。
意外に知られておらず、双眼鏡の応用として威力を発揮するのが、美術鑑賞、植物・昆虫観察です。なぜなら対象物の近くに寄る必要がなくなるからです。近くに寄る必要がないのは、対象物に合わせて姿勢を変える必要がないので、かなり快適です。
手の平に収まって乗るほどのサイズのコンパクトさ

仕様
倍率:8倍
対物レンズ径:25mm
実視界:6.8°
1,000m先の視野:119m
ひとみ径:3.1mm
薄暮指数:14.2
アイレリーフ:17mm
最短合焦距離:2.5m
大きさ:長さ110×幅98(収納時)×高さ46mm
重さ:345g
眼幅調整範囲:50-74mm
窒素充填完全防水設計(水深4m)
ツイストアップ見口
〈付属品〉
フィールドバッグ、キャリングストラップ、マイクロファイバークロス、アイピースカバー、取扱説明書
〈保証〉
10年