★疑問だらけのヒグマOSO18駆除から解かった登山での有効なヒグマ対策 クマ撃退スプレーは有効か?

2019年から家畜を襲うも駆除できないということで有名なヒグマOSO18がついに駆除されたそうです。
駆除した人は、このヒグマをOSO18と認識せずに駆除していたということです。
この報道で疑問が生まれました。
ヒグマの駆除はどんな段階、方法を踏んで行われるのか?
報道にはこのことに説明はありません。
ネットで調べていると、
ヒグマに襲われた事故の統計研究が目につきました。
生還者はいずれも
鉈、手鎌、剪定鋸、鉄棒、拾った石など、
積極的に熊に反撃し助かっている。
熊に襲われての生還に、武器での反撃がいかに大事か。
「熊を熊除けスプレーで撃退した事例」は北海道では一例もない。
この研究から
◎ヒグマに襲われる確率は、他の遭難事例と比べて低いので、リスクの認識を改める必要がある。
×登山中のクマ対策は、鈴を始終鳴らすのではなく、
◎時々笛を鳴らし
と
◎武器として登山ストックが何もないよりは有効
と考えるようになりました。
ヒグマは怖い動物ではない。
ヒグマは、基本的にすごく臆病です。
こちらの存在をクマに知ってもらうように努力すれば、出会うことはまれです。
例えば、雄阿寒岳の登山で、私は気づかずにヒグマの近くを歩いていたようでした。
私の後ろを歩いていた方が、そのことを後で教えてくれました。
その時の私は、登山道の途中で時々、笛を吹いていました。クマ鈴は使っていません。クマは私の存在に気付いていたのでしょう。
三毛別事件のような事例もあって心配でしょうが、確率を考えて、自身で対策を行えば、安心して登山できます。
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