★ジョンミューアトレイル縦走が歩くエコツアーで、他よりも歩くエコツアーで充実できる理由3つ

ジョンミューアトレイルとは?

ウイキペディアより。

アメリカの長距離自然歩道。

カリフォルニア州内を、ヨセミテ峡谷(ヨセミテ国立公園)からマウント・ホイットニーまで、シエラネバダ山脈の中枢部、3000mを超える山並みを縫って340キロメートルにわたってつながっている展望縦走路。

アメリカにおける「自然保護の父」と呼ばれるナチュラリスト、ジョン・ミューアにちなんで命名されている。

ミューアの死去(1915年)後、カリフォルニア州議会の承認を得て、1万ドル(約100万円)の予算ではじめられたトレイルの整備は、1938年、マザー峠周辺の整備によって完結した。

ジョンミューアトレイルの毎月季節ごとのメリットデメリットを把握している。

気象判断をネット情報、地元ネットワーク、経験から行い、行程を先んじて段取りできる。

途中で調子が悪くなっても、エスケープルートを確保していて、救援車両を段取りできる。

引率ガイドが北米大陸と日本の自然に精通しているから

日本の自然と比較した解説ができてわかりやすい。

自然に詳しいから、ジョンミューアトレイル独特の自然の解説ができる。

荷物の託送を毎日できます。

日帰りハイキングの装備で歩けるので、身軽です。

実施出発前に説明会できます。

グループ様のオリジナル行程(受注企画旅行)でしたら、実施出発前に説明会できます。オンラインでも可能です。

実施出発前にジョンミューアトレイル縦走登山の1日当たりの歩く距離の目安と高低差のグラフ概念図、地形図、暫定行程表を使って行程の共有をしました。
そして携行する食料への考え方。
飲料水&食事事情を共有して、出発前に食事計画のワークショップを行いました。

合わせて、
キャンプ宿泊の荷物搬送方法とサポート。
テント泊3泊ですが、荷物はロバが運んでくれます。
キャンプ宿泊の様子。
キャンプでのトイレ対策。
テント、シュラフなどキャンプ宿泊用品は現地レンタルもできることとそのサポート。
必要な靴のタイプ。
キャンプ宿泊独特に必要な装備。
荷物の分け方。
注意点、その他について相談に応えました。

現地事情に精通し、サポート体制を提供することがジョンミューアトレイル縦走絶景トレッキングの無事の成功となります。
人間の英知を超えた宇宙の力を感じてしまう特別な自然体験が、ジョンミューアトレイルでできるのです。

歩くエコツアーデザイナーが提案するオリジナル海外手配旅行は、他とこれが違います。(受注企画)

①お客様2名以上のご希望を徹底的に伺うから他にはできないオーダーメイドの充実旅行です。

②文化体験がある

③現地生活事情に詳しいガイドを見つけます。

④夕食は、地元で評判のお店を選んで、郷土料理を少しずついろいろな種類で召し上がっていただきます。

日本の居酒屋スタイルです。

よくある観光ツアーのように、セットメニューで全員同じ料理と品数、量だけは食べきれないくらい多い、ということがないので、毎日の夕食が楽しみです。

⑤現地在住者との交流体験があります。

現地在住者(例えば同行ガイド)との会話

滞在中は日本人にほとんど合いません。

日本人であるとこを忘れるくらい現地に溶け込みます。

帰りの日本行きの飛行機で多くの日本人を見て、自分たちは日本人だったことを思い出すほどです。

⑥健康の力になる。

日常からの離脱による新たな刺激と感動が心の洗濯になります。

歩いて遊ぶ、快、楽しい、癒しを通じて身体と心の活力、再創造へのエネルギーを充たします。

人生への気づきがあります。

自然と人との触れ合いの機会が豊富なので、異文化への発見と理解と、新しい自分への気づきがあります。

⑦周遊型の旅程ではルートの選定に常に注意を払います。

どのような訪問順序がお客様のご希望に適うのか?

どの交通手段の利用がお客様のご希望に近いのか?

いつでもじっくりお客様の夢、目標、希望を伺い、登山、ハイキングなど体験活動の旅程を組んでいきます。

ジョンミューアトレイルに役立つメディア↓

★足りない登山用品は早めに補充しましょう。

ツアーレポート

ジョンミューアトレイル縦走 東京発/大阪発/名古屋発/静岡発/福岡発

ご参加の方より感想いただきました。
「本当に自然との一体感を感じれ良かった~!」
「全てでっかく美しく大自然を味わえ大満足!です。ありがとうございました。」
「高山植物・樹林・花崗岩の峰々・氷河地形・動物・鳥等、非日常のアメリカ西部のでっかい大自然の中に身を置けた事に大満足出来ました。」
「ありがとう~ 楽しかったです!帰路の空港では皆さんニコニコ顔でしたでしょ」

ありきたりじゃない歩く旅のご要望にお応えして、アメリカ ジョンミューアトレイルです。
日帰りハイキング装備で歩けるジョンミューアトレイル縦走登山。
その段取りをお手伝いして、引率しました。

1日の歩行距離をゆったり10㎞前後に設定して、キャンプでゆっくり過ごす時間を増やしました。キャンプ場での夕方、明け方の展望が、光具合で多彩に変化するのを楽しむことができます。
また焚き火を囲む時間と、見上げる夜空の美しさ、凛とした静けさは格別です。

太古の大地の隆起、氷河による浸食痕跡地形など地球の自然史が一目瞭然と見えるダイナミックな地形。
自然保護運動の創始者ジョンミューアが「神のなせる芸術作品」と賞賛した地形。
ジョンミューアトレイルは全長340㎞ですが、今回はそのハイライト部分約45㎞を歩きました。
ジョンミューアがそう感じたように、ジョンミューアトレイル周辺は一生通い詰めても遊び足りないくらいの絶景ルートがいくつもあります。

★ジョンミューアトレイル縦走 ハイライト8日間2日目
アグニューメドウズAgnew Meadows→PCTハイトレイルHigh Trail→バッジャー湖群Badger Lakes  ツアーレポート

カウボーイにお願いしてキャンプ道具と食料の運搬作業。銀色は大人数用クマ缶。

時差ボケと高山病の影響を考慮して、歩き始め1日目のテント地を標高3000m以下に抑えました。

最初のじぐざぐ坂の傾斜も少なく、しばらくすると傾斜のゆるい直線道になり、見晴らしもよく、ハイシエラの最高稜線を展望しながら歩けましたので、とても気持ちいいです。
ところどころ沢もあり、お気に入りの場所を見つけてキャンプしたいくらいですね。
世界一楽しい散歩道かな。

ポプラの葉が風に揺れてまるで手を振っているようでした。
ホシガラスの仲間(クラークナッツクラッカー)の群れが梢の間を戯れていました。
ルピナスなどの花を楽しみました。ニュージーランドが有名ですが、アメリカ西部が原産地です。黄色いワタスゲのように揺れているのは、ソバの仲間です。

稜線の麓にすりばちに似た池が見える展望の良いところで休憩。この池はShadow Lakeと呼ばれる氷河湖。
雄大な展望は、150年前のジョンミーュアの時代と同じ自然が残っています。
展望していると同じ地球上のことなのに悠久を感じて、日常の喜怒哀楽が何と些細なことか、と思えてきます。

1日歩き終わったあと、残雪の中で冷やしておいたすいかを等分してかぶりつきました。

乾いた高原を1日歩き終わったあと、身体じゅうにしみわたる甘さに一気に食べてしまいました。

荷物を預けて、日帰り装備でできるセクションハイクだからこそできる幸せな瞬間でした。

 

★ジョンミューアトレイル縦走 ハイライト8日間3日目
ドノヒュー峡谷Donohue Canyon←アイランドパス峠Island Pass←サウザンアイランドレイクThousand Island Lake←バッジャー湖群Badger Lakes ツアーレポート

ヨセミテ峡谷からトゥオルミー湿原、サウザンアイランド湖を経て、アメリカ本土最高峰ホイットニー山(4419m)までの約340km縦走路がジョンミューアトレイルです。

その行程で最も美しいと称えられるサウザンアイランドレイク→ドノヒューパスルートを皆さんと歩いて共有できたのは、素晴らしいことでした。

特にベースキャンプとなったバッジャーレイクからサウザンアイランドレイクへの歩くルートは、バナーピークが次第に迫力を増しながら近づき、その手前麓に朝日を浴びて輝くせせらぎと高山植物の庭園が次々に現れ、感動と興奮に包まれました。

まるで「本当に神様がいるのなら、神様は庭師だった…」と思わせるほどでした。

サウザンアイランドレイクを展望するために、ジョンミューアトレイルを北向きにしばらく歩き、樹林帯のない尾根へ向かいました。

その尾根からは、バナーピークから続くサウザンアイランドレイク全体を展望できる素晴らしい展望です。湖には星をちりばめたように無数の小島が浮かんでいます。

日本には有り得ない壮大で美しい山並みの連続。高山植物の花いっぱいのロックガーデンフラワートレイル。
150年前のジョンミーュアの時代と同じ自然が残っています。
展望していると同じ地球上のことなのに悠久を感じて、日常の喜怒哀楽が何と些細なことか、と思えてきます。

実施出発前にジョンミューアトレイル縦走登山の1日当たりの歩く距離の目安と高低差のグラフ概念図、地形図、暫定行程表を使って行程の共有をしました。
そして携行する食料への考え方。
飲料水&食事事情を共有して、出発前に食事計画のワークショップを行いました。

合わせて、
キャンプ宿泊の荷物搬送方法とサポート。
テント泊3泊ですが、荷物はロバが運んでくれます。
キャンプ宿泊の様子。
キャンプでのトイレ対策。
テント、シュラフなどキャンプ宿泊用品は現地レンタルもできることとそのサポート。
必要な靴のタイプ。
キャンプ宿泊独特に必要な装備。
荷物の分け方。
注意点、その他について相談に応えました。

現地事情に精通し、サポート体制を提供することがジョンミューアトレイル縦走絶景トレッキングの無事の成功となります。
人間の英知を超えた宇宙の力を感じてしまう特別な自然体験が、ジョンミューアトレイルでできるのです。

1日の歩行距離をゆったり10㎞前後に設定して、キャンプでゆっくり過ごす時間を増やしました。キャンプ場での夕方、明け方の展望が、光具合で多彩に変化するのを楽しむことができます。
また焚き火を囲む時間と、見上げる夜空の美しさ、凛とした静けさは格別です。

★ジョンミューアトレイル縦走 ハイライト8日間4日目
ドノヒュー峡谷Donohue Canyon
→ドノヒュー峠Donohue Pass
→トゥオルミーメドウ高原Tuolumne Meadows ツアーレポート

ヨセミテ峡谷からトゥオルミー湿原、サウザンアイランド湖を経て、アメリカ本土最高峰ホイットニー山(4419m)までの約340km縦走路がジョンミューアトレイルです。

その行程で最も美しいと称えられるサウザンアイランドレイク→ドノヒューパスルートを皆さんと歩いて共有できたのは、素晴らしいことでした。

雄大な景観のドノヒュー峠は午前に越えるので展望に迫力ありました。

まるで「本当に神様がいるのなら、神様は庭師だった…」と思わせるほどでした。

★ジョンミューアトレイル縦走 ハイライト8日間4日目エスケープルート
ラッシュクリーク川登山道分岐Rush Creek Trail→ジューンレイク周遊道June Lakes ツアーレポート

ドノヒュー峠を越えるまでの非常事態対応/エスケープルートにラッシュクリーク川登山道は有効です。

エスケープルート入り口、無事にドノヒューパス峠を越えることができたので、使わなくて済みました。

モノ湖-ジョンミューアトレイルの前後に訪れたい美しくも不思議な絶景

モノ湖はジョンミューアトレイルのヨセミテ国立公園セクションから、分水嶺を東に越えたところにある湖です。面積は182㎢で、霞ケ浦より少し大きいぐらいの、大きな湖です。

絶景の続くルートとして名高い、ハイウェイ395号線から、湖にそれて向かい、その湖岸に立つと、あたりには白っぽい石でできた塔と柱のようなものが、水面から林立しています。「トゥファタワー」と呼ばれているこのたくさんの塔と柱は、いったい何でしょうか?

このたくさんの塔と柱は、いったい何でしょうか?

モノ湖は、約76万年前には生まれていたという、とても古い湖です。周辺の山からは何本かの川が流れ込む一方で、モノ湖から流れ出る川は一本もありません。乾燥した気候なのでモノ湖の水分は蒸発していきますが、周りの川から流れこんだ物質、特に炭酸塩はモノ湖にたまり続けるため、湖水は強塩性、強アルカリ性になりました。

さらにモノ湖の底からは、カルシウムを多く含んだ水が湧き出ていて、湖水の炭酸塩と反応して炭酸カルシウムとなり、結晶化して、湧水口の周りに沈殿していきました。

「トゥファ」とは、この沈殿物(石灰華)のことで、それが数百年以上かけて、塔と柱のように成長したと考えられています。「トゥファ」は必ず水中で形成されるものですが、モノ湖に流れ込む川からロサンゼルス都市圏が、水道用の水を取水するようになったために、モノ湖の水位が下がって湖面上にその姿を見せるようになりました。現在、モノ湖に流れ込む川から水道水の取水はしておらず、将来はモノ湖の水位が戻り、「トゥファタワー」も再び湖に水没すると考えられています。

強アルカリ性のモノ湖では、アルカリミギワハエという珍しいハエが大発生しています。モノ湖の名前の由来は、先住民の言葉で「ハエ」を意味しています。

テーマで歩く登山とハイキング 離島を歩く、花見て歩く、歴史を歩く 楽しく歩く 歩くエコツアー「いきたび」

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お問い合わせ/ご予約044-299-7464/054-251-4681 受付時間 9:00-17:00 [ 土・日・祝日除く ]

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