★キネシオテープの効果的な使い方:長時間縦走で絶大な威力を発揮します。
キネシオテープの効果的な使い方を研究しましたので、皆さんと共有したいと思います。
キネシオとは機能を意味する。
外国で参加者に触れるのは免許外なので、裁判になると負ける。
日本はその点があいまいなので、触れられる。
100均一のんは伸びが悪い。加水分解しやすい。
柔らかくて張力弱い方がシニア女性とか初めて使用する方には合っている。
リンパを流れるように貼る。
テープが皮脂を吸い取るので、一度剥がすと付かなくなる。一発必殺の心意気で貼る。
皮膚を引っ張りながら。
剥がすのは上から転がしながら、サラダ油などで。
風呂、シャワーでも貼りっぱし
ニューハレとか、ゴンテックスとの違いは、これらは膝痛みを和らげるため、膝固定の貼り方を目指している。
・腰
体を動かして痛いところを限定する。
そこを中心にキネシオテープをのせる。
横とナナメに貼る。
ぎっくり腰
・ふくらはぎ下腿三頭筋
脚つりのメカニズムは解明されていない。
芍薬甘草湯はつりに効果あるが、血圧も上げて血流を促して筋肉を緩ませるしくみなので、1日に何回も飲めない。
踵アンカー用に5㎝とって、腓骨頭を目印に長さを決める。Y字型に切る。
1㎝は足底にアンカーで貼る。
膝下を前傾して皮膚を伸ばす。
アキレス腱を避けて、ふくらはぎを包むように貼る。
・ふともも 大腿しとうきん
まずは足踏みして、不具合を確かめる。
腰を下ろして膝を地面に突き出す。皮膚を引っ張る効果があるので、あとはテープを載せるだけ。
筋肉は引っ張らなく良い。
テープの長さの理想は、腰骨から膝までの長さ。
膝の皿の下から貼って、膝の皿を囲むようにして太ももの上に載せる。
貼るときは皮膚を伸ばしてから貼る。
・ヒザ痛み
15cmテープのうち10㎝部分を縦2つに切り込み入れる。Y字になる。角を面取りする。
膝下の軟骨半月板の下にテープの端を付けてから、半月板の廻りに貼るところだけ伸ばす。あとは載せるだけのアンカー。
慢性膝痛みのきっかけは、腰痛または足首の損傷から来ます。
・大腿四頭筋の疲れ、筋肉痛
座って揉むだけでも筋肉が緩んで疲れ解消。登山前にテープを大腿四頭筋に置き貼りして
それでも膝痛くなったら、膝下からテープを大腿に向かって貼る。
・脛の疲れ、筋肉痛
テープを筋肉の上に貼る。
・足裏
2.5㎝巾で横と縦でテープを貼る。
縦は、土踏まずのアーチの外側に親指関節から踵に向けて貼る。
横は、指を強く上に反らして、親指から小指の関節まで貼る。
ムレにくくカブレにくいプラスウェーブのテープが良い。
足裏の母指球で床のザイルを踏むと、ハムストリングが緩むのは、筋膜を緩めているから。
脚のタイツサポーターは、膝の固定と筋肉圧を上げて効果を高める。有酸素運動には3時間まで。
筋肉に負荷をかけにくい歩き方
足を置いたときに息を吐いて、筋肉を緩めて、体重移動をするように歩く。
・足首捻挫
登山靴の上からテーピングするくらい腫れているなら即救助要請。
座って膝を伸ばす。
アキレス腱に干渉しないように貼る。
必ず踝周りにはテープを伸ばして貼る。そこ以外はテープそのまま置き。
テープ一回りで固定感がない時は、もう一回りすることで固定を強くできる。
・テープ使用の基本の考え方
痛い部分を確認して、そこから延びる筋肉に向けて載せて貼る。
だから筋肉の構造と繋がりをできるだけ知っておくと良い。
テープを引っ張って貼るときは、何%の張りをかけたか意識して貼れば、違和感あった時に、張りを調節しやすい。