★北海道 ミズバショウ、エゾエンゴサク、カタクリ、フクジュソウなど早春の山野草の花群落  マガン雁大群が大空を覆う宮島沼 2018年9月北海道胆振東部地震で 集落ごと山体崩壊に埋もれた厚真を歩くエコツアー   東京発/大阪発/名古屋発/静岡発/福岡発

カタクリとエゴエンサクなどの群落に歓喜

北海道 早春の山野草の花たち  エゾエンゴサク、カタクリ、フクジュソウ、ミズバショウの群落
マガン雁大群が大空を覆う宮島沼 
2018年9月北海道胆振(いぶり)東部地震で集落ごと山体崩壊に埋もれた厚真(あつま)を歩く

石狩川流域の宮島沼には北方へ帰るマガンが毎年一時的に集まり、その数約10万羽に達します。

残雪の山並みを背景に、数万羽のマガンが一斉に空を覆う様子は圧巻です。ご来光を背景に飛び立ち、また真っ赤な夕焼け空に幾竿にもなって帰ってくる雁行は美しく、沼に落ちてゆく「落雁」の鳴き声と羽音の響きに感動することでしょう。エゾエンゴサク、カタクリ、ミズバショウといった北海道に春を告げる花群落を探します。

あの北海道大地震で山が崩壊して、押し出された集落はどうなってしまったのか?

復興に励む現在の状況は、毎日毎月毎年変化があります。自然の声、現場で生活する人々の声、、、、報道からは決して知ることのできない衝撃があります。

「仕方がないから」とか「気が重くなるから」とかで、「見ざる、聞かざる、言わざる」無関心になる前に、ぜひ皆さんも歩いていただき、それぞれの五感で感じてほしいです。

宮島沼 マガン大群 朝のねぐら立ちイメージ

宮島沼で、いにしえの石狩泥炭地の面影を感じましょう

明治以降の干拓開発によって失われた石狩泥炭地に残存している湿原のひとつです。石狩泥炭地は面積550㎢にも広がり、釧路湿原よりもかつて広大な湿原でした。釧路湿原と同じように、約4000年前頃より形成されました。

北海道の開拓、とりわけ農地開発により、1910年代までに湿原の60%近くが開発され、さらに1950年代から1970年代初めまでに、多くは水田に変えられ、次々とその姿を消しました。宮島沼のような残存湿原の周囲には、排水路が張り巡らされ、その影響で、宮島沼の周囲は、乾燥化と植生の変化が目立ちます。急激な地盤沈下が起こっているところもあります。

早春の山野草スポットをいくつか訪問

宮島沼を訪れるなら、樺戸集治監(監獄)と北限のスギ林のエピソードも見逃せない!

この地に監獄ができなければ、現在の周辺の穀倉地帯は、どんな風景であったろうか。

囚人たちの開拓で拓かれた土地が、明治21年、一部払い下げを受けて、新潟県人80世帯が移住したそうです。

その後も払い下げを受けて、農家が増えて、移住者が増加して、明治39年に二級町村制を施行したそうです。

宮島沼訪問に役立つメディア↓

★樺戸集治監(監獄)のエピソード「不運な名前」を収録。
★足りない登山用品は補充しましょう。
日程【追加設定】2022年4/21(木)~23(土) 【3日間】
2021年4/22(木)~24(土)【3日間】
歩行クラス
/都道府県
体力3 技術4 北海道
講師ガイド
/同行リーダー
有吉
食事朝2、昼2、夕2食付
最少催行人数8名  12名限定 
各日程の歩程①②③4km・3時間・標高差登り/下りとも100m
補足自然状況、現地事情により行程が変更になる場合があります。
山体崩壊した厚真の集落 折れ曲がった電柱
代金
東京静岡/名古屋大阪
118,000円128,000円138,000円
各地発着時間の目安&再集合地までの移動交通機関
大阪関西三空港(8:00頃発、21:00頃帰着)✈
名古屋中部(8:00頃発、21:00頃帰着)✈
静岡静岡駅(6:30頃発、22:30頃帰着)新幹線にて品川(京浜急行各自移動)羽田✈
東京羽田(8:00頃集合、20:30頃帰着)✈

詳細はカタログをご請求くださいませ。↓

テーマで歩く登山とハイキング 離島を歩く、花見て歩く、歴史を歩く 楽しく歩く 歩くエコツアー「いきたび」

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